赤い布

スペイン

サグラダファミリアといえばスペイン

首都マドリード、サッカーの強い国、そしてサグラダファミリアがある国、それがスペインです。
世界屈指の観光都市と呼ばれるスペイン、バルセロナはオリンピックの舞台となったことでもみなさんご存知でしょう。

サグラダファミリアを見てわかるとおり、芸術に精通する街でもあり、ファッション、スポーツも非常に盛んな国です。
スペインの中でも、やはり、サグラダファミリアを有するバルセロナは観光屈指の町、スペイン観光では外せないところです。

アントニオ・ガウディの遺作、今も建築中のサグラダファミリア

日本人に人気の海外観光スポットの第一位にランキングしたこともあるサグラダファミリアは、アントニオ・ガウディの代表作であり、遺作でもあり、現在も建築が進められている建築物でもあります。

実に精巧に設計されたこの建築物はどうして立っているんだろう?と思うほど、建築物としては異例の形をしていて、これも、ガウディの天才的な才能を表しています。
このサグラダファミリアは、ガウディ没後、100年にあたる2026年に完成されるとしていますが、100年間の間、作り続けているなんてものすごい建築物です。

この辺りは石畳の道が入り組んでいて、歩いていると違う時代を歩いているように感じます。
旧市街地はゴシック建築物が並び、どこもかしこもフォトジェニックです。
そのゴシック建築物が並ぶ旧市街地の中でも圧巻なのが、サンタ・エウラリア。バルセロナ大聖堂でしょう。
ここには神様がいると感じるほどの荘厳な大聖堂です。

カンプ・ノウを知らなくてはサッカーを語れない

FCバルセロナといえば世界屈指のストライカーを有しているプロサッカーチームです。
世界一に何度も輝き、バルセロナが誇る街の英雄たちです。
そのバルサのホームスタジアムが、カンプ・ノウです。
収容人数92000人という桁外れのサッカー専用施設、こんなスタジアムがホームスタジアムなんて、やっぱりバルサはすごすぎるチームです。

試合のチケットは取る事が難しいといわれていますが、試合がなくても、有料でバルサのホームとなっているカンプ・ノウを見学できます。
とてつもなく大きなサッカー場にびっくりしますし、果たして3階から選手が見えるのか?と不安になるほど大きな施設です。

この他、バルセロナのキッチンと呼ばれるモデルニスモ建築が美しいサン ジョセップ市場には、たくさんのお店が立ち並び、観光客も楽しめるスポットとなっています。
カットされた果物を食べたりしながら、お店を見て回るのも楽しいです。
世界的な観光地と呼ばれるだけあり、バルセロナは見どころがあり過ぎて1回の旅行では到底見て回る事が出来ないともいわれます。